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2022年5月23(月) 礼文島(香深)~利尻島(鴛泊)
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利尻(リイ・シリ)=アイヌ語で「高い・島」/利尻島沓形岬公園から利尻富士 |
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5月23日 礼文島からフェリーで利尻島に渡る。 フェリーは13:25分発で午前中はゆっくり町を見学していく。 |
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礼文・三井観光ホテルの朝食は2階レストラン、入口で検温、消毒、手袋着用。 団体客でいっぱい、あいてる席を探すのがやっと。 |
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ご飯を食べてから部屋にもどって荷造りをする。 窓から下を見ると、朝食後ただちにツアーバスが次々に出発していく。 |
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チェックアウトの時間になってロビーに降りて清算し荷物を預けて町をぶらぶらする散歩にでかける | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
海側から出るとホテルの大浴場で礼文温泉の表示 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
桃岩展望台ハイキングに行くとき通った「厳島神社」に入ってお参りする。長い石段を上がった先に本堂。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「厳島神社」から出て少し先に「礼香寺」もお参りする。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
散歩を終えてフェリーターミナルへ、利尻島までのチケットを購入 \920X2=¥1840 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
礼文町マスコット「あつもん」 |
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お昼過ぎるとツアーバスがぞくぞく到着、あっという間に乗船口に列がでる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
礼文島から利尻島へ |
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礼文・香深港13:25分発で利尻島・鴛泊(おしどまり)までは僅か45分 今日も天気は快晴。利尻富士の麓に滞在楽しみ。 |
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今日も21日に乗ったアマポーラ宗谷号で、2階の指定席が解放していたのでその時と同じ席に座る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年5月23(月) 礼文島(香深港)~ 利尻島(鴛泊港)
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穏やかな好天気の礼文島を出航して利尻島へ45分の短い航海。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アマポーラ宗谷号の船内/2階から1階への階段 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利尻島(鴛泊おしどまり)港が近づいてくる。 右前方に利尻島上陸後に登る予定の展望のいい小山「ぺシ岬」展望台が見える。 |
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ペシ岬=アイヌ語で「ペシ(崖)エンルム(岬)」 |
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14:10分礼文(香深港)を出港し45分、ハートランドフェリー・アマポーラ宗谷号は利尻島(鴛泊おしどまり)港に到着 |
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利尻島(鴛泊おしどまり)フェリーターミナル。 今日の宿「ホテル利尻」にはぺシ岬登山するので、次のフェリーの到着時刻16:10分にバスの迎えをお願いしている。その時間までに帰る予定で港の先にそびえる「ぺシ岬」を目指して出発。 |
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鴛泊(オ・シ・トマリ)アイヌ語で「岬の根元にある入り江」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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「ぺシ岬」展望台入り口は鴛泊おしどまり)フェリーターミナルから坂道を上がって、ペンション風の建物の下に備えついた階段を登ると整備された登山道に出る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
登り始めてまもなく、いくつものベンチが並んだ広場にでると、そこは「会津藩士の墓」。どういう いきさつで北の辺境のこの地に来たものか、北の果ての島の防衛に向かわせられた「会津藩士の墓」厳冬の地での苦労が偲ばれる。 手を合わせていく。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「会津藩士の墓」⇒ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
会津藩士の墓について⇒ |
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港から、だいぶ上がってきた、右下の山の中腹に さっきお参りした「会津藩士の墓」広場が小さく見える | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
頂上まで数百メートルのあたりから急な岩場の登りにさしかかる。 Mは危険そうな岩場を避け右にそれた緩やかなまわり道を選んで登る。 |
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ぺシ岬展望台頂上に到達。フェリーターミナルを出てから小一時間の軽登山 |
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ぺシ岬展望台は、美しい朝陽の名所でこの天気この時間ではそれは無理だが、陸地の方に利尻富士がそびえているはずだがそれすら見えない。今日礼文島を出航したころや船の中からはきれいに見えていたのに、島の天気はあっという間に変化するのだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ペシ岬=アイヌ語で「ペシ(崖)エンルム(岬)」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ぺシ岬展望台からフェリーターミナル。その上にある利尻富士の雄姿は雲の中。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ぺシ岬・鴛泊(おしどまり)灯台わきの道を足元に注意しながらゆっくり下る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
下山してフェリーターミナル入り口にある「くみあいストアー」に入る。垂涎ものの利尻島の特産品がずらりとならび、Mは大喜び、利尻昆布などお土産を購入 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
買い物を終え、16時頃に利尻(鴛泊)フェリーターミナルに戻ってくる | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「ホテル利尻」送迎バスがすでに停車し待機していた。まもなく14:10着のフェリーが到着するとその中からホテル宿泊客を乗せて宿にむかう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年5月23(月) 礼文島(香深)~利尻島(鴛泊)
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鴛泊港を出て数分走っていると、みるみるうちに晴れ渡り青空が広がって、利尻富士が見事な雄姿を表した。北の島の天気の変化にはびっくり。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今夜の宿「ホテル利尻」は鴛泊港から島を右回りに回って、島の反対側の沓形港にあり北の日本海に沈む夕陽の名所。 |
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沓形岬公園から利尻富士 |
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20分ほどで利尻町沓形のホテル利尻に到着。荷物をおいて散歩に出る。天気はいいがすごく寒い。真冬のよう。フードをかぶって沓形岬公園へ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
冷たく風の吹く真冬のような寒さにホテル利尻にもどる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホテル利尻のある地区は、沓形(クツガタ)=アイヌ語で「クッツカンタ(岩多きその上の処)」で、たしかにホテル周辺は岩盤のうえにある | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホテル利尻/屋上から沓形港と利尻富士 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホテル利尻、638号室ツインルームは海側で眺めのいい部屋だったが、反対側なら利尻富士が見えたはず。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホテル利尻は町営のホテルで「利尻ふれあい温泉」という温泉施設が併設され、天然温泉が自慢で地元の住民も日帰り入浴で利用している。宿泊者は一階フロント前から廊下で直接大浴場とつながっている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホテル利尻館内の「利尻ふれあい温泉」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大きな湯舟が二つと露天風呂のあって日帰りらしい人たちが入っていた。 泉質は食塩泉でお湯の色も薄い褐色をしていて、表示通り有馬温泉の湯の色とよく似ている。色の濃い温泉は気のせいか温泉効果も高そうでいいお風呂。 |
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18時~夕食は一階のレストランで。入口で検温、消毒、手袋着用、慣れたルール。 礼文島のホテルと違って団体客がいなかったのでゆっくり静かで、地元の食材で丁寧に料理され料理人の心が伝わってくるようで美味しい夕食がいただけた。 |
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明日は離島周りを終え稚内から札幌に帰る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年5月24(火) 利尻島(鷺泊)~稚内~札幌
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早朝の「ホテル利尻」 |
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5月24日(火) 今日も天気は快晴。 今日は利尻島からフェリーで稚内に渡り、稚内フェリーターミナルのバス発着所から長距離バスに乗って札幌に戻る移動だけの一日。 |
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ホテル利尻、朝食は昨夜と同じ一階のレストランで、竹網のトレイにきれいに盛り付けれらた、今朝も手抜きのない食事をありがたく美味しくいただく。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
利尻富士模型/ホテルロビー |
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ホテルの送迎バスは8:15分発で、それまだロビーの展示物を見学する。朝日新聞の特集だったか?昭和30年前後の島の人々の生活の様子を撮影した貴重な写真の数々。北限の島で逞しく生きる同年配の子供たちが写されていた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
8:15分のホテル送迎バスに乗って利尻(鴛泊)港へ。 稚内までのフェリー乗船券を購入。\2550X2= |
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利尻島(鴛泊)港を8:55分のフェリーに乗船。今日も2階指定席が解放されていて、同じ窓際の席。後ろに座った数人の老年女性グループの一人がどこかに忘れ物をして来たらしく、出航してからずっと大騒ぎしていたが、途中で携帯に連絡が入り無事確保してもらったらしくやっと落ち着いてくれた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10:35分稚内港に無事到着。すぐにロビーから外に出て札幌行きのバス乗り場を見つける。列の一番前の方にバスの行き先を確認すると、さっきのフェリーで利尻からきて札幌に行く人だった。札幌の北大附属病院の歯科にわざわざ利尻島から通院してるそうだ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
バスは3列席のゆったりスペースで右列の前後に座る。先ほどの札幌に歯の治療に行く老姉妹は左の同じ位置に席をとっていた。バスは右に海を見ながら日本海側を快適に進んでいった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
高速バスが稚内を出て、最初の休憩は「はぼろ温泉サンセットプラザ」で大きな温泉施設のあるホテル。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
稚内~札幌高速バスルート⇒ | https://goo.gl/maps/Zhvx61Be2WazP1oH7 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2022年5月24(火) 利尻島(鷺泊)~稚内~札幌
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札幌/すすきのランドマーク「ヒゲのおじさん」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月24日利尻島~稚内へ、稚内のフェリーターミナルから札幌行きのバスは約330キロを6時間かけて札幌駅までの移動。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
高速バス2度目の休憩は道央自動車道・砂川サービスエリアで10分間。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
稚内~札幌高速バスルート⇒ | https://goo.gl/maps/Zhvx61Be2WazP1oH7 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
高速バスは夕方17時過ぎに大通りバスターミナルに一度停車して終着札幌駅に17:20頃に到着。6時間かかったが列車より楽で快適だった。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
稚内からいっしょだった老姉妹と一緒に札幌駅で降り、いろいろ案内を聞きながら地下街(チ・カ・ホ)を通ってホテルまで4人で歩く。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地下街で一緒に写真も撮ってメールで送ろうとアドレスを書いてもらったメモを残念なことに紛失してしまった。利尻島での生活や若いころ小田原でお勤めしていたことや老齢の姉を歯の治療に札幌に来るたび同行することなどいろいろ話してきた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月24日は長い移動の一日だったが利尻島在住の老姉妹との出会いもあって楽しい一日だった。今日は20日泊まった同じ「ホテル法華クラブ札幌」にチェックイン。 部屋は先日は9階で同じ位置だが今日は10階 |
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2022年5月25(水) 札幌~洞爺湖温泉
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「ホテル法華クラブ札幌」朝食は検温、消毒、手袋着用で。 |
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5月25日今日は洞爺湖温泉へ宿の送迎バスに乗って移動。バスは午後1時なのでホテルに荷物を預けてそれまで市内を散策にでかける。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日ホテルでもらった「さっぽろスマイルクーポン」は札幌市内でしか使用できないので札幌駅から近くの京王プラザホテルに寄って買い物する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
京王プラザホテル札幌は駅を背に右にあるくとすぐで、一階にある土産物店で北海道名産品をスマイルクーポン4000円分を使い切って買物する。重厚できれいなホテル。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
京王プラザホテル札幌から北海道庁わきを通って地下街(チ・カ・ホ)に入りすすきのに向かって歩く。厳しい冬や天候の悪い日など、地元の人たちにとって、この地下通路は利用価値が高いを思う。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地下道から、すすきの交差点で地上に出る「ヒゲのおじさん」ニッカウヰスキー看板、見るのは初めて。調べると「ヒゲのおじさん」は1965年「新Black Nikka」誕生の際デザインされたもので、「キング・オブ・ブレンダーズ(King of Blenders)W・P・ローリー郷というイギリス人がモデルという。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
すすきのランドマーク「ヒゲのおじさん」ニッカウヰスキー看板 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
すすきのから狸小路を通って「ホテル法華クラブ札幌」に戻り、荷物を整理して札幌駅北口「団体バス乗り場」へ。13時発の洞爺湖万世閣ホテルの送迎バスの乗って洞爺湖温泉に向かう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年5月25(水) 札幌~洞爺湖温泉
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ホテルのバスは満席。ほとんどが中高年のグループでにぎやか。 札幌と喜茂別町の境界、中山峠(国道230号)頂上にある「望羊中山」で休憩、あげいもが人気のドライブイン。 |
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中山峠ドライブインの駐車場から、蝦夷富士「羊蹄山」がきれいな姿を見せていた。札幌駅から2時間半かかって15:30分、洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス長い名前のホテル、の玄関に到着。道民割を利用する人は、バスに乗ったままチェックイン手続きするというが、うちには関係ないのでフロントへ。 |
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正面に「羊蹄山」洞爺湖万世閣ホテルHP画像転載 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年5月25(水) 札幌~洞爺湖温泉
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部屋は東館113号室、洞爺湖が正面に見え前は芝生の広場のとてもいい部屋。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
東館113号室 |
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洞爺(トヤ)=アイヌ語で「湖水に面する肥沃の丘」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス大浴場(公式HP)の写真 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
最上階の展望風呂「星の湯」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夕食は西館一階のビュッフェレストランで。コロナ感染対策で入場は人数を制限してテーブルの間隔も広くとって神経を使っている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
予約したときは気づかなったが飲み放題プランになっていた。 しかしあまりアルコールは飲まないので猫に小判だったが、せっかくなのでサッポロクラシックビールとワインを少しいただく。 |
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夕食会場は部屋からはフロントロビーを通って西館の一階なので、広いホテルなので部屋までは結構歩く。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
洞爺湖の夕陽がきれい。 お風呂は入れ替え制で眺めのいい最上階の展望風呂「星の湯」は午後は女性で午前が男性になる。お風呂のどこからも洞爺湖の眺めが素晴らしい。 |
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「たびらい」の写真ほどではないが湖面に花火がきれい |
画像「たびらい」から |
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午後8時45分から恒例の「洞爺湖ロングラン花火大会」 部屋の前の湖面の左から右に打上げを移動しながら、ささやかだが花火が打ち上げられる。この「洞爺湖ロングラン花火大会」はGWから10月末まで毎晩20:45~約20分間行われていて、今年で41回目だそうだ。こんなに永く続けられてきた温泉組合や関係者に拍手を送りたい。 |
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2022年5月26(木) 洞爺湖温泉/終日
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地下一階の「月の湯」 |
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5月26日洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス・二日目 ホテルの大浴場は入れ替え制。朝食前にKは最上階の展望風呂「星の湯」 Mは地下一階の「月の湯」にそれぞれはいる。 |
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朝食は昨夜と同じ西館一階のレストランで。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
部屋は東館113号室へ戻るには、中央館のロビーを通って長い通路を通って行く。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中央館のロビー下に図書室やカフェ |
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洞爺湖温泉二日目天気は快晴。お昼前、洞爺湖温泉街の散策。 最初に「北海道洞爺湖サミット記念館」へ。 万世閣ホテルから有珠山の側の歩道を歩いて10分ほどの高台にある立派な建物。 |
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北海道洞爺湖サミットは2008年7月ここ洞爺湖で開催された。 |
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サミット会場だった:ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ ブッシュ大統領宿泊の「ブッシュ・スイート」は一泊30万円~ |
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会場となったのは「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ 」⇒ 1泊1人最低4万円以上の最高級ホテル。ホテルの9階に星条旗や米メジャーリーグ選手のサイン入りボールなど飾りが並ぶ特別な一室は「ブッシュ・スイート」 しかし旅行会社の宿泊評価は値段ほど高くはない。 |
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「北海道洞爺湖サミット記念館」は3階で無料で解放されている。 建物の2階は洞爺湖観光案内フロアと図書室、1階はバスターミナルになっている。 |
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2008年7月にここ洞爺湖で開催された「第34回主要国首脳会議--北海道洞爺湖サミット」を記録するこの記念館はサミット開催の翌年に開館された。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参加首脳の等身大のパネル |
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洞爺湖サミットはG8で、出席の各国首脳は、福田康夫(議長)・ニコラ・サルコジ(フランス大統領)・ジョージ・W・ブッシュ(アメリカ)・ゴードン・ブラウン(イギリス)・アンゲラ・メルケル(ドイツ)・シルヴィオ・ベルルスコーニ(イタリア)・スティーヴン・ハーパー(カナダ)(首相)・ドミートリー・メドヴェージェフ(ロシア)・ジョゼ・マヌエル・ドゥラン・バローゾ(EC)の各氏 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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各国首脳のファーストレディーによる配偶者プログラム、ホスト国の福田貴代子首相夫人が、ファーストレディー外交の役割を果たした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その時の様子を、写真やパネルで説明している。等身大のG8首脳のファーストレディーのパネルもある。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ウィンザーホテル洞爺湖「あらし山 吉兆」のディナーの乾杯は輪島塗の赤い杯を使用。日本酒「磯自慢・純米大吟醸中取り」静岡の磯自慢酒造によるもの。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「洞爺湖サミット記念館」から少し歩いて「火山科学館」も見学 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サミット記念館から少し歩いて「洞爺湖ビジターセンター・火山科学館」を見学 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
支笏洞爺国立公園で支笏湖と同様最北の不凍湖である洞爺湖と、火山活動を続ける有珠山や自然の展示を行っている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ビジターセンターから洞爺湖畔にでる。きれいに整備された素晴らしい遊歩道が限りなく向こうまで続いている。静かで雄大な景色を見ながら、なんと気持ちいい散歩コースなのだろう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
洞爺(トヤ)=アイヌ語で「湖水に面する肥沃の丘」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ここからも洞爺湖のむこうに「蝦夷富士/羊蹄山」と湖に浮かぶ大きな4つの浮島「中島」 洞爺湖は、周囲約43km、最深約179mの円形カルデラ湖 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
洞爺湖観光船「遊覧船エスポワール」は定員700名も乗せられる大型観光船で夜は恒例の洞爺湖花火大会の鑑賞船となって運航される。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
洞爺湖温泉開湯100年記念モニュメント、消印が押された切手のフレームに、洞爺湖と羊蹄山を入れた記念撮影スポット | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
湖畔にあちこち記念写真スポットが設置されて面白い。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
湖畔をしばらく歩くとホテルの前の広場にでる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス.右が中央館、左が宿泊した東館。113号室の窓に干してきたままの洗濯物が風に揺れている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
散歩を終えて庭から入ると、ホテルのカフェ~図書室のスペースの階段を上がるとロビーで部屋に戻る。休憩してお風呂へ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夕食は18時からで西館一階のレストランへ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ソーシャルディスタンスで席と席のスペースを開けるために空席があるにもかかわらずしばらくレストランの入口で待たされる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今夜も予約した覚えのない「お酒&ソフトドリンク飲み放題」の札を渡された。 また猫に小判、飲み放題もコップに2~3杯。 |
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殻付き焼きホタテが美味しく何個食べただろう。最後のしめは、白玉団子のお汁粉がおいしい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
西館レストランから中央館ロビーを抜けて東館の113号室までひとしきり歩く。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
西館113号室 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今夜も洞爺湖花火大会 「たびらい」の写真 |
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洞爺湖温泉2日の滞在も終えて、明日はバスで洞爺湖から支笏湖方面へ向かう途中の北湯沢温泉へ移動する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年5月27(金) 洞爺湖~北湯沢温泉へ
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5月27日、最後の朝ぶろに入って、8時過ぎに洞爺湖万世閣ホテルで朝食。洞爺湖バスセンターを12:15のバスに乗る予定なのでチェックアウト時間までゆっくりできる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
洞爺湖万世閣ホテル10:00チェックアウト。リュックを背負ってバスターミナルまでゆっくり歩く。昨日見学した「洞爺湖サミット記念館」の一階からバスは出る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2階の洞爺湖観光案内フロアの図書室で読書しながらバスの時間まで2時間近く待たせてもらう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12時ころにったので一階のバスターミナルに降りて12:15分発のバスを待つ。チケットは途中乗換があるが、北沢温泉まで通しで売ってもらえた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
12:15分発のバスは室蘭フェリーターミナル行き。洞爺湖温泉バスターミナルが始発で、乗客はうちの2名だけ。 洞爺湖畔を走って壮瞥役場前バス停に12:30着、雨模様。乗換えのため下車。 |
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壮瞥役場 壮瞥(ソウペツ)=アイヌ語で「滝は(ソウ)川は(ペツ)」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北湯沢温泉行きのバスは13:13分、雨が降り出して立派な待合室でよかった 待ち時間、壮瞥役場にトイレを借りに行く。用を済ませて、窓口の女性にお礼を言って出るとき「向こうに見える山は昭和新山ですか」と問いかけると、仕事机から立ってぐるっと回って廊下に出てきて「そうですあれが昭和新山です」と指さしながら親切に教えてくれた。「家内に報告できます」とお礼を言ってバス停に戻る |
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壮瞥役場前バス停正面に見えたのはやはり昭和新山(中央茶色の小さな山)だった、その右に有珠山が見えるはずだが雨雲に隠れ見えなかった。小一時間待ってやっと北沢温泉方面行のバスに乗車。13:40分過ぎに北湯沢温泉バス停に到着。今夜の宿「ホロホロ山荘」はバスを降り坂道を上がった先で、直ぐにチェックインさせてもらい部屋に入れた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2022年5月27日 洞爺湖~北湯沢温泉
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北湯沢温泉/大滝(ナイアガラの滝) |
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5月27日 洞爺湖からバスを乗り継ぎ北湯沢温泉「ホロホロ山荘」面白い名前の宿。 ペットOKの宿でフロントで見ていると次々に愛犬を連れた客が到着する。しつけが良く静かに飼い主に寄り添って可愛い。ペット同宿者は完全に別の棟になっていた。 |
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部屋304号室で庭に面した部屋。ホロホロ山荘はお風呂自慢の宿で温泉の評価がとても高い温泉好きにはたまらない宿。 さっそくお風呂三昧。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
お風呂の写真は「ホロホロ山荘の」ホームページから | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
御影石風呂 打たせ湯 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
立ち湯 岩盤風呂 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
露天風呂 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
香り湯 寝湯 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
これ以外に「壺湯」と「家族風呂」が5つある。 全部入るのはたいへんそうだが男湯・女湯それぞれにいくつか、まとまっているので全部制覇するのは簡単だがゆっくりひとつづつ入っていると結構長風呂になってしまう。 |
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「北湯沢温泉/ホロホロ山荘」名前の由来は、ホロホロ山(ポロポロ・ペッ)=アイヌ語で「甚だ大いなる川」から付けられた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夕食は一階レストランで18時から。入口で検温、消毒、手袋着用でどこの旅館も当たり前のルールになっている。料理は素朴な田舎料理。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夕食は一階レストランで18時から。入口で検温、消毒、手袋着用でどこの旅館も当たり前のルールになっている。料理は素朴な田舎料理。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホロホロ山荘はそれほど大きい建物ではないが年配客が多いせいか各階への移動にエスカレーターが設置されている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホロホロ山荘一日目は名物のお風呂で締めくくり。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2022年5月28日 北湯沢温泉 ホロホロ山荘2日目
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5月28日 今日は朝から快晴。ホロホロ山荘2日目は往復12キロのハイキングに出かける |
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朝食後Mが恒例の朝風呂。 長~いお風呂からやっと帰ってから、山の天気は変わりやすいので、傘・水筒を持って北沢大滝(ナイアガラの滝)までのハイキングに出発 |
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ホロホロ山荘まえの坂道をくだり、国道453号線を支笏湖方面に向かって進む。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国道453号線は長流川に沿って走っている。 川沿いには、ホロホロ山荘 系列ホテル「森のソラニワ」右に見て進む。このホテルとホロホロ山荘はお風呂が相互利用できたが面倒なので行かなかった。 |
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白絹の床/長流川(おさるがわ)=アイヌ語で「(オサレペッ)ヨシ原がある川」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「白絹の床」足湯は長流川のなかを歩ける足湯の名所 北湯沢温泉.長流川に沿って林の散策路沿いにある足湯。温水のせせらぎを歩行浴ができる。川の緩い傾斜に細長く造られた湯壷は段々になっていて、上から熱いお湯が流れる源泉かけ流し。足湯からみると、底を縫うように流れる川水が、白い絹の帯となっているから「白絹の床」と呼ばれている |
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国道を進んでいくと右の彼方に徳舜瞥山(とくしゅんべつやま)が見え始める。 標高1309mの火山、その裏にそびえるホロホロ山とほぼ同じ標高で並んでいる。 徳舜瞥(とくしゅんべつ)はアイヌ語で「トックシュンペツ」=アメマスの居る川。 |
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大滝総合運動公園入口から脇に入ってすすむと「大滝ナイアガラの滝」看板。 滝まで800mの表示 |
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よく整備された林の中の遊歩道。気持ちいい森林浴、心身がいやされる道をしばらく進むと、目指す「大滝ナイアガラの滝」が見え始める。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
伊達市の「大滝ナイアガラの滝」 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
米/加--ナイアガラの滝⇒ |
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滝から発するであろうマイナスイオンを浴びながら、滝のほとりでしばし休憩。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「セイコマート」 不死鳥のロゴ |
「大滝ナイアガラの滝」から同じ道を宿に戻る。途中の「セイコマート」に寄る。 セイコマートは北海道では一番の店舗数の多い地元のコンビニで、利尻や礼文にもあり行く先々どこでもみかけた。 |
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午後一時過ぎにホテルに戻ってくる。 ペット犬の来客名がロビーに張り出されていて今日も沢山のペット連れの客。 宿泊棟は別棟なのではペット連れの方とは一度も館内では遭遇しなかった。 |
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ホロホロ山荘のお風呂は一階のロビー前からエスカレーターで下った地下の階に集まっている。チェックイン時間前なのでどの風呂も誰もいない貸し切り状態でゆっくりハイキングのあとの汗を流す。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今日は土曜日で17:30~の夕食時間にレストラン前は列ができて順番にテーブルに案内される。入口で検温、消毒、手袋着用、どこも同じルール。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北湯沢温泉二日目も終わって明日は札幌へ戻り、最後の訪問地「定山渓」へ向かう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2022年5月29日 北湯沢温泉~札幌経由して 定山渓・鹿の湯へ
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1927年(昭和2年)頃の定山渓温泉「鹿の湯クラブ」 |
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北湯沢温泉ホロホロ山荘 |
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5月29日(日) 6時起床、ラジオ体操してMは最後のお風呂に行く。8時~朝食 ロビーで先に清算(るるぶで予約2泊\35469)済ませ部屋に戻り荷物整理する。 |
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北湯沢温泉・ホロホロ山荘の札幌駅までの送迎バスはロビーに9:30分集合して9:40分に出発する。 |
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バスは途中、4日前洞爺湖に向かうときも通った中山峠で休憩。更にこのバスは今夜泊まる予定の定山渓も通過していく。ちょっと止まって降ろしてくれればいいのにと思うがそういうルールなのでしょうがない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
北湯沢温泉から12:15分に札幌駅に到着。同じ場所から定山渓のバスは15:00でそれまで先日も休憩した、のJRタワーパセオ地下「テルミヌス広場」で休憩する |
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JRタワーパセオ地下「テルミヌス広場」 |
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14:30分集合時間まで少し早いが北口バス乗り場へ行くとすでに行列ができていた。 このバスは定山渓温泉「鹿の湯」と姉妹館「花もみじ」二館の共同運航バス |
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ガイドさんが乗車前に客の名前を確認。この送迎バスは予約していないと乗れない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
定山渓温泉「鹿の湯」は札幌割で予約し、1泊2食付き2名\14000と格安の上、札幌市内で使えるスマイルクーポン\4000がついている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格安なのであまり期待していなかった宿だが思ったよりずっときれいで立派なのにびっくり。チェックインすると部屋は眺めのいい8階の角部屋に入れてもらう。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
部屋に荷物をおいて温泉街を散歩する。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
定山渓温泉・岩戸観世音 |
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【定山渓の開湯について】 岡山出身の僧侶:定山が慶応2年(1866)61歳の時、布教活動の途に源泉を確認、湯治に使う仮屋を建てる。温泉はそれ以前発見されていたが、本格的に開発に取り組んだのが定山だった。その姿に東久世開拓長官が心動かされ明治4(1871)年に定山渓と名付けた |
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定山渓温泉は札幌の奥座敷と呼ばれる温泉郷だが、あまり街を歩く人もなく静か。 宿に戻り事前清算して札幌スマイルクーポン4000円を受け取る。 |
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早速お風呂へ。大浴場はエレベーターで地下一階に降り、脱衣場で裸になって、更に浴場内の大階段をおりた地下二階。地下といっても豊平川を見下ろす渓谷にせり出して造られているので地下に潜っているわけではない。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
地下二階の鹿の湯:大浴場/瑞雲内湯と露天風呂ーホテルHP写真 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
鹿の湯 大浴場 瑞雲は4階の連絡通路を使って姉妹館の花もみじからも利用できる。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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鹿の湯の821号室。角部屋で下に豊平川が流れ、窓から対岸に洞爺湖で泊った「定山渓万世閣ミリオーネ」が見えて懐かしい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ホテル鹿の湯821号室 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夕食は「4Fレストラン華宴」で、混雑を避けるため17:30〜と19:15~二部に分かれ、17:30〜は満員で 19:15分~からの回になる。 |
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4F・レストラン華宴 |
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いずこも同じ入口で、検温、消毒、ビニール手袋してからテーブルに案内される。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
広い会場でゆっくり静かに食事ができた。料金のわりにこの鹿の湯はお風呂、部屋、館内設備、サービス全て合格点のいい宿。 これで北海道旅行も最後の一日が終わり明日は千歳空港から帰路につく予定。 |
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2022年5月30日(月) 定山渓温泉~札幌 新千歳空港~羽田
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5月30日旅行最後日。送迎バスは鹿の湯を10時出発して11時札幌駅着予定。 |
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送迎バスをロビーで待つ。 10時玄関に送迎バスが到着、帰りも姉妹館「花もみじ」に寄って客を乗せ出発 11時に札幌駅に到着、千歳空港行きの電車の時間まで、先日も利用した JRタワーパセオ地下「テルミヌス広場」で過ごす。 |
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パセオ地下「テルミヌス広場」 |
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根室はなまる/アプリで注文 | 今日の昼食はJRタワー6階にある「回転すし根室はなまる」 昨夜ホテルからアプリで今日12:15分の受取り予約しておいた。 |
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このお寿司屋さんは札幌滞在中何度か前を通ったが、いつも行列で時間ある時でないと店では食べれそうもないのでテイクアウト予約した。 |
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12:15分、「根室はなまる」店頭で札幌スマイルクーポンで支払・受取ってJR札幌駅ホームへ。新千歳空港行12:36分発の電車に乗り新千歳空港には13:15分に到着。 |
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ラーメン出来上りお知らせブザー | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
JAL羽田行の飛行機は15:00発。 待ち時間に空港ビル3階のフードコートへ。広くてゆっくりできそう。滑走路が目の前に広がる席についてお昼にする。席の近くの「札幌ラーメン大心」で味噌一つ注文して、テイクアウトしたおすしと一緒に北海道最後の食事。 |
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最後の昼食を終えて搭乗ゲートへ。JALは搭乗用バーコードを保安検査場と搭乗口でかざすだけなので便利。預け荷物はないので手荷物検査のあと搭乗口へ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
千歳(シコツ)=アイヌ語で「大きなくぼみ」 |
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北海道の北の離島から南の洞爺湖までの旅が終る。 帰りの飛行機は JAL514便 新千歳空港発15:00分。席は来た時利用したピーチ航空よりだいぶゆったり。 5月30日、16:40分羽田空港へ帰着。 |
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